Red Hat Enterprise Linux 7の気になる点
Docker対応とかもそりゃ気になるのだけど、日々のサーバー構築の業務上でいろいろ気をつけたほうが良さそうだなと思ったポイント のメモ。
デフォルトがXFSになった。最大500TBまで利用可。
またBtrfsがテクニカルプレビューとして利用可になったようだがどんなものやらわからんので触れたら触っておきたい。
- 動的ファイアウォール
firewalldの採用。再起動不要でポリシー変更可。
/etc/sysconfig/iptables は使用しない かな。まぁ設定ファイルでもいいんだろうけど再起動は必要になってしまうので、どうせならfirewalldを使おう。
ただ起動後にoutboundが全許可になってしまうようなので、そこに制限が必要な場合は注意せねばだ。
- サービスマネージャ
run levelが廃止!targetに置き換え。
これは影響がでかそう。systemctlコマンドで設定。
CentOS7も近そうなので、そっちが出たらもっといろいろ検証してみましょう。