日記っぽい何か

インフラ系っぽいエンジニアのメモっぽい何か ドラクエ10の記事はblogs.yahoo.co.jp/j_k54dqxに移転しましたが、Yahoo! ブログの消滅とともにネットの藻屑となりました。

pecl install ssh2のエラー

CentOS 5.9環境のせい?すんなり行かなかったのでメモ。

configure: error: libssh2 version >= 1.2 not found

上記のようなエラー。peclにはbeta版しかなく、そいつがlibssh2の1.2以上を要求してくるのでソースからビルドするしかなさそうな感じだった。

こちらを参考にした: http://linux.yebisu.jp/memo/464

wget http://www.libssh2.org/download/libssh2-1.2.7.tar.gz
tar zxf libssh2-1.2.7.tar.gz 
cd libssh2-1.2.7/
./configure
make
make install
pecl install ssh2-beta

みたいな感じ

Chef導入

例によってメモ。OSはCentOS6.4、AWSのmicroインスタンスを使用

  • 下準備

yum groupinstall "Development Tools"

yum install libffi-devel openssl-devel readline-devel zlib-devel git subversion gdbm-devel httpd-devel libcurl-devel ncurses-deve sqlite-devel

rpm -Uvh http://ftp-srv2.kddilabs.jp/Linux/distributions/fedora/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm
sed -i "s%enabled=1%enabled=0%g" /etc/yum.repos.d/epel.repo
yum --enablerepo=epel install libyaml-devel

  • Rubyインストール バージョンは最新に読み替えること

cd
wget ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.9/ruby-1.9.3-p545.tar.gz
tar xvzf ruby-1.9.3-p545.tar.gz
cd ruby-1.9.3-p545
./configure --prefix /opt/ruby
make
make install

この後のChefのインストールでエラーが出るためrdocをインストール

/opt/ruby/bin/gem install rdoc

  • Chefインストール ohaiの扱いでエラーが出るため前のバージョンを指定

/opt/ruby/bin/gem install chef -v 11.10.4
/opt/ruby/bin/gem install knife-solo

  • Chef用アカウントの作成

GIDとか管理されてるようなら別途指定

useradd chef-ope
sudo su - chef-ope

echo "PATH=\"$PATH\":/opt/ruby/bin/" >> ~chef-ope/.bashrc
source ~chef-ope/.bashrc

knife configure
knife solo init chef-repo

Creating kitchen...
Creating knife.rb in kitchen...
Creating cupboards...

(標準出力に出てくるメッセージがかわいい)

Chef活用ガイド コードではじめる構成管理

Chef活用ガイド コードではじめる構成管理

AWSのRHEL5(64bit)にて一部のAMI選べない

MarketplaceからRHEL5(64bit)を選んでm3.mediumを選ぼうとしたところ、


あれ、ない

出てこない



(*ノェノ)キャー



ということで、古いAMIとかは新しい形式のEBSに対応してなかったりするようで。気をつけよう。
見積もり出すときは一応Launchできるかまで確認しておいたほうが良さそう。

Amazon Web Services クラウドデザインパターン 設計ガイド

Amazon Web Services クラウドデザインパターン 設計ガイド

オンプレミス物理環境からVM Importを使用してAWS環境へ移行ができそうでできない

オンプレミス物理環境からvmdkを吸い出し、VM Importを使用してAWS環境へ移行する手順のメモ

うーんできそうなんだけどなぁ。
Import後に起動しようとするとカーネルパニックを起こします。基本的にP2VAWSでもサポートしてないらしい。物理環境で使われていたドライバとかがうまく動かないことが多いのだとか。

主に使用するツール

以下手順。

1. 物理環境からvmdkを作成
VMWare vCenter Converterを使用し、VMWare Player上に立てたESXiへ仮想サーバとしてエクスポート。エラーでこける可能性のある箇所がかなり多いのだがこちらを参考→http://blog.engineer.adways.net/archives/21117622.html
2. AWSへインポート
エクスポートしたvmdkを、EC2 API Toolを使用してS3へアップ。EBSへディスクデータ変換されEC2からマウント。こちらを参考→http://dev.classmethod.jp/cloud/aws/vmimportfromvmwaretoec2/

MySQL 5.6でのエラー出力変更

MySQLを5.1→5.6に入れ替えたところ
日次でスレーブ側から取得しているバックアップの処理時にエラーログが出るようになった。なにがおきた〜

2014-03-20 11:00:01 19898 [Note] Error reading relay log event: slave SQL thread was killed
2014-03-20 11:00:01 19898 [ERROR] Error reading packet from server: Lost connection to MySQL server during query ( server_errno=2013)
2014-03-20 11:00:01 19898 [Note] Slave I/O thread killed while reading event

と思って調べてたのだが、どうもログを遡ってみると同様のログは以前からNoteレベルで出ていたのを発見。ということは単にログレベルの変更があっただけっぽい?