4章開幕直前！ヘブバン考察・シナリオ予想
ヘブバンの世界の謎とその真相について考えてみる
いろいろと謎が深まっているところで、一旦ヘブバンの世界の謎について考えてみようと思います。
後ほど見て正解してたらほめてください。
※ヘブバンに関するありとあらゆるネタバレを含みます
様々な謎
わからんことはたくさんあるが、考えてみたい。
現時点で気になっている謎を書き出してみる。
- メインビジュアルの、水面に映る月歌の顔（月歌ではない顔が映っている）は一体…？
- セラフ部隊は死後ナービィになるらしい？
- 元々ナービィだったのか？
- ナービィ化直後は人だった時の記憶を僅かに残している
- 月歌は「いま」どこにいるのか？世界はどうなっているのか？
- ホームとはそもそも何か？
- 記憶を辿るとはどういうことなのか、記憶の庭とは？
- 猫いわく「記憶の塔はキミの戦いの記憶」
- この猫は何者？
- 施設外との交流禁止、男性がいないセラフ部隊
- 生殖能力を失っていることを隠すため？わからん
- 月歌のセラフは二刀流、他では見られず特殊な形態
- ハーフアニバ記念プロモムービーの最後、地面に刺さっている月歌のセラフが1本しかないっぽい？なにか意味があるのか…
- セラフ部隊に来る前の記憶がどこまで本当のものなのか？
仮説
月歌は「いま」どこにいるのか？この世界はどうなっているのか？
ゲーム内のメインシナリオは時系列に沿って進んでいるように見えるが、「ホーム」と「記憶の庭」の存在から、おそらく「いま」の月歌は「ホーム」にひとりぼっちでいる状態。ゲーム内で「いま」っぽく進んでいるメインシナリオはおそらく「ホーム」にいる真の「いま」の月歌から見ると過去の出来事なのではないだろうか。
- セラフ部隊は死後ナービィになるらしい？元々ナービィだった？
という点がどこまで本当かはわからない、元々ナービィだったとしたらじゃあそのナービィはどっから来たんだよという点がうまく説明できないので、現状はつかさの勘違いで、セラフ部隊は死後ナービィになる、というだけかもしれない。
- セラフ部隊に来る前の記憶がどこまで本当のものなのか？
という点も気になる、みんなセラフ部隊に来た動機が結構ゆるい気がする。
- 月歌のセラフは二刀流、他では見られず特殊な形態
- メインビジュアルの、水面に映る月歌の顔
みたいな伏線から月歌だけがおそらくセラフ部隊の中で特殊な存在で、もしかしたら最後に一人だけ生き残った人類、みたいな可能性もありそう。
月歌以外は死ぬかナービィになり、人類残存メーターが1になってしまった世界かなぁ。仲間たちはみんな記憶の中の存在。
ナービィだらけになってしまったこの星、序盤から散々言ってた星のナービィがただのギャグでは留まらない可能性もあるなぁ。
そんな世界に謎の猫が一匹いるわけだけど、もちろんこんなのがただの猫であるはずもなく、おそらくこの世界に残された世界自身の意思、もしくは神に近い存在みたいなところかな。月歌はこの世界でもまだ何かをやろうとしていて、そんな月歌を手助けする存在なのでしょうきっと。
月歌はなにをしようとしているのか
これはイメージとしてはRewriteの篝ちゃんに近いのかなと思っていて、記憶を辿ることで何かしら人類を元に戻すことができる可能性がないかみたいなのを探っているのではないかな。
麻枝作品の象徴的な心理と僕が勝手に思っている「大切な宝物のような思い出は過ぎ去ってもなお、つらい現実に立ち向かうための力になる」というやつで月歌は頑張ってるのではないかと。楽しかった31Aとみんなとの日常がやっぱり宝物なんですね。
あとは根拠に乏しいのだけど、ユッキーの存在がわりと特殊というか、重要な存在かも？
- メインビジュアルの、水面に映る月歌の顔
これがなんか眼鏡かけてるっぽくてユッキーっぽさがあるのと、
- 月歌のセラフは二刀流、他では見られず特殊な形態
てことで何かしらユッキー、特殊なセラフ、一人残された月歌あたりを材料にしたギミックがある気がしている。ナービィにならない事情とかがなんやかんやで魂が2つあってセラフが二刀流、片方がユッキーの魂とか？いやわからん。
4章予告ムービーをみるとこれまで以上にユッキーとの関係が濃く、大事な存在になっていきそうで、この先本当に特別な存在になって、そしてそれを失ってしまうような展開があるのだろうか……いやつらい。でも月歌ユキのいちゃいちゃはもっと見たい、頼む無事でいてくれ。
まとめ
そんなこんなで予想としてはまとめると
- 月歌はこの世界で最後に一人だけ生き残った人類
- 世界を元に戻すために記憶を辿ることで何かをしようとしている
という感じでしょうか。うーんわかりませんがこんな感じだととても月歌はつらいですね、それでもこのつらい世界で希望を捨てない月歌の姿が見られるのでしょうか。どのようなストーリーが今後進んでいくのか、本当に楽しみです！
